(2022年01月05日更新)
お越しいただきありがとうございます。
「おきちゃんのガンプラ堂」です。
今回は『機動戦士ガンダム』1:2400スケール地球連邦軍宇宙空母「ホワイトベース」
(ガンプラ旧キット)の素組みレビューをお届けします。
1/2400スケール「ホワイトベース」のココがポイント!
1/2400スケール「ホワイトベース」は定価が330円(税込)とお得。ワンコイン500円でおつりが来ちゃうほど安い。
価格が安いわりには、ディテールが緻密でプロポーションも良い名作キット。ただ、成型色が白一色なので、原作通りに仕上げたければ塗装が必須。
1/2400「ホワイトベース」素組み完成写真(全体写真)
1/2400スケール「ホワイトベース」の全体写真をいろいろな角度から撮ってみました。
パーツ数はそれほど多くなく、旧キットを組むのに慣れている方は1時間もあれば組み立てることができるでしょう。




成型色が緑がかった白一色なので、原作通りに仕上げたい方は塗装が必須ですね。
基本色がガンダムと一緒のトリコロールカラー(赤、青、黄色)なので、塗りやすいかもしれません。


1/2400「ホワイトベース」素組み完成写真(全体写真アオリ)
艦船キットはアオリで撮るとグッとカッコよくなりますね。
スケール感も迫力がある感じが出ているかと思います。



台座が付くので、飾りやすいのもポイントです。
これで定価300円は安いなと感じます。


「ホワイトベース」メインブリッジ
ホワイトベースのメインブリッジアップ写真です。
ブリッジのアンテナ等、細かいパーツはピンセットを使用しないと組みたてるのは難しいかもしれません。
あと流し込み接着剤よりは、塗るタイプの接着剤(タミヤの白ビン)のほうを使えばよかったなと感じました。

メインブリッジは縦に合わせ目がありますね。
メインブリッジを支える機首の部分もガッツリ合わせ目がきています。

「ホワイトベース」MS格納室
ホワイトベースのMS格納室のアップ写真です。
ディテールが緻密でほれぼれしますね。
塗装後にスミ入れしたら気持ちいいだろうな~( ´艸`)

MS格納室もメインブリッジ同様、縦に合わせがガッツリきますね。

「ホワイトベース」メインエンジン
ホワイトベースのメインエンジンのアップ写真です。
エンジン部分の噴出口は穴がありますが貫通していないので、ピンバイスなどを使用してリアルに仕上げても楽しそうです。
メインエンジンもディテールが緻密で素敵ですね。

メインエンジンも縦に合わせがガッツリきます。

「ホワイトベース」メガ粒子砲 (格納部)
ホワイトベースのメガ粒子砲が格納されている、円盤パーツのディテールもしっかりしています。
残念ながらメガ粒子砲は開きませんが・・・300円のキットにそこまで求めるのは贅沢ですよね、すみません(;^ω^)

「ホワイトベース」前部/後部

けっこうガンプラ旧キットってバリがすごくて、ホワイトベースにもバリがあり、
後部パーツがガサガサな部分がありました。
こういう部分はパテなどを使用して形を整える必要がありそうです。

「ホワイトベース」台座
ガンプラ旧キットの艦船シリーズには台座が付属するのですが、300円キットにも台座が付属するとは
驚きでした。

下部にはめ込んで接着するタイプとなっています。

ホワイトベースとは?
『機動戦士ガンダム』に登場する艦船。
地球連邦軍の「V作戦」の中核を担う最新型の宇宙戦艦。
宇宙だけではなく、ミノスフキークラフトを使用して大気圏内を飛行することが可能。
また前方のMS格納室にガンダム、ガンキャノンなどのMSを搭載でき、強襲揚陸艦としての運用目的を持つ。
武装は主砲以外にも強力な「メガ粒子砲」を左右に装備している。
【ガンプラ旧キット】1/2400「ホワイトベース」パッケージイラスト紹介
1/2400スケール「ホワイトベース」の価格は税込み330円。
1980年代に発売されたガンプラで、旧キットに分類されます。

パッケージイラストの右下には「ホワイトベース」に搭乗する主要キャストが描かれています。

昔の赤バンダイマークではなく、青バンダイマークの箱になっています。
バンダイではなく、バンダイスピリッツと表記されていますね。

パッケージ側面には塗装仕上げのホワイトベースの塗装済み写真が掲載されています。



「ホワイトベース」は赤、青、黄色のトリコロールカラーで、
ガンダムと同じ彩色となっています。
【ガンプラ旧キット】1/2400「ホワイトベース」組み立て説明書紹介
1/2400スケール「ホワイトベース」の組み立て説明書を紹介します。





【ガンプラ旧キット】1/2400「ホワイトベース」を作った感想
今回レビューした【ガンプラ旧キット】1/2400スケール「ホワイトベース」を、2021年の年末の再販時期に手に入れました。
前から欲しかったキットなので、嬉しかったですね。
ガンプラ旧キットは年に一回ぐらいしか再販されないので、なかなか作りたいなと思ったときに手に入れにくいんですよ。
僕は手が遅いのでガンプラを組むにも時間がかかるのですが、そんな僕でも2時間もあればホワイトベースは組むことができました。
慣れている方は1時間ぐらいあればすぐに組み立てることができるかもしれません。
ホワイトベースはディテールが緻密で組んでいてとても楽しかったです。
プロポーションも良く、とても300円キットとは思えないクオリティーとなっています。
1/2400スケールは手のひらサイズで飾りやすくて良いですね。
ホワイトベースは1/2400スケール以外にも1/1200スケールのホワイトベースもあります。
今回は素組みレビューをお届けしましたが、塗装したホワイトベースも近いうちにご紹介できたらと思っております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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