(2022年02月06日更新)
こんにちわ、おきちゃんです。
今回は「ガンプラレアキット特集」の第2回目です。
「通常販売」で扱っている激レアガンプラを特集します。
注:プレミアムバンダイ限定やイベント限定のガンプラは含まれていません。
激レア ガンプラリスト
『ターンAガンダム』 | カプル (1/144) | 1999年06月発売 | 550円(税込) |
MSV「モビルスーツバリエーション」 | パーフェクトジオング(1/250) | 1980年代中期頃発売 | 550円(税込) |
Zタイプザク (1/144) | 1980年代中期頃発売 | 660円(税込) | |
高速機動型ザク(1/144) | 1980年代中期頃発売 | 660円(税込) | |
HGUC「ハイグレードセンチュリー」 | No1. ガンキャノン | 1999年発売 | 880円(税込) |
No.5 百式 | 1999年10月発売 | 1650円(税込) | |
No.10 リックディアス (一般機カラー) | 2000年発売 | 1320円(税込) | |
No.24 ゼク・アイン | 2001年発売 | 1760円(税込) | |
No.28 ガンダムGP03 デンドロビウム | 2002年3月発売 | 30800円(税込) | |
No.92 ギラ・ドーガ(レズン・シュナイダー専用機) | 2009年1月発売 | 1980円(税込) |
『ターンA』カプル
「お母さまのお嘆きを晴らすためにも、私はカプルに乗るわ。戦うの!」(ソシエ・ハイム)
1/144モビルカプル バンダイホビーサイト
1999年06月発売、価格は550円(税込)
『ターンAガンダム』に登場するMSで、ソシエ・ハイムが主に搭乗します。
『機動戦士ZZガンダム』に登場するMSカプールが未来のマウンテンサイクルから発掘されたのがモビルカプルです。
可愛らしいフォルムをしているのが特徴で、劇中では見た目のわりに機敏に動きます。
1/144モビルカプル バンダイホビーサイト
キットの特徴は、プロポーションはほぼ原作通りでかなり出来が良いです。
ミサイル発射口も別パーツ化されており、胸のハッチも開閉可能。
モールドなどのディテールも情報量が多く、低価格のキットにしては完成度が高いです。
しかし、合わせ目が多く、ヒザが曲がらないなど可動範囲は狭いです。
原作通りに作るとなると、塗装したりと大変かもしれません。
ですが、作ると楽しそうなキットなので、初心者が買っても損はしないと思います。
是非また再販してほしいキットです。
MSV パーフェクトジオング(1/250)
パーフェクトジオングは漫画『プラモ狂四郎』に初登場した際、人気が集まったため商品化されました。
ジオングに足が付いているのが特徴です。
のちにMGでも発売されました。
ちなみに足が付いているので、ゲーム『ギレンの野望』では地上で運用できますよ。
MSV Zタイプザク (1/144)
Zタイプザクはのちにジオングに発展することになる、ジオン軍NT用試験機です。
Zタイプザクの特徴は、ザクのグリーンカラーと、ジオングにも採用される腕部メガ粒子砲を装備。
成型色は緑一色のみなので、塗装必須となります。
MSVキットは再販されないことが多く、Zタイプザクも近年再販されないためプレ値が付いています。
市場では見かけたことないZタイプザク、一度は目にしたいなぁ・・・。
MSV 高速機動型ザク(1/144)
高速機動型ザクはガンプラファンから 、通称「タコザク」と呼ばれています。
なぜかというと、タコ足のような巨大なブースターを脚部に付けているため。
大量のバーニアを付けています。
成型色は明るい灰色一色のみで、パッケージイラスト通りに作るとなると、塗装が必須でしょう。
高速機動型ザクは白いカラーリングと脚部に付いているブースターが特徴的で、のちにジオングへと発展していきます。
HGUC No.1 ガンキャノン
「ミハル、俺はもう悲しまないぜ。お前みたいな娘を増やさせないためにジオンを叩く!徹底的にな!」(カイ・シデン)
旧HGUCガンキャノンは記念すべき、【HGUC】第1弾のMSキットです。
旧HGUC版はリバイブ版よりも、頭部が大きく原作寄りのマッシブなプロポーションです。
ミサイルランチャーと名場面(かがんだ砲撃シーン)を再現できる専用平手(左右)が旧HGUC版には付属。 (リバイブ版には付属しない)
リバイブ版は頭部のカメラアイがクリアパーツで再現されていますが、旧HGUC版は頭部にクリアパーツがありません。
再販されることが近年無いため、ピックアップしました。
HGUC No.5 百式
「まだだ・・!まだ終わらんよ!」(クワトロ・バジーナ)
HGUC No.5 「百式」はリバイブ版百式より太いプロポーションで原作寄りのプロポーションだと言えます。
百式のプロポーションはアレンジが効いているリバイブ版か、原作寄りの旧HG版かで意見が分かれるかもしれません。
僕はどちらも好きです。
旧HG版百式は再販される可能性が少ないため、今回ピックアップしました。
実際、駿河屋など中古のガンプラを取り扱っている店舗でしか見ないです。
ちなみに旧HG版百式には「メガバズーカランチャー」が付属するセットがあります。
さらにHGUC「メタス」に付属する「メガバズーカランチャー用コネクター」を使用すると、
劇中のメタスをエネルギータンクの代わりにして、メガバズーカランチャーを発射する名場面が再現できますよ。
HGUC No.10 リックディアス(一般機カラー)
「コックピットが違っても3日もあれば自分の手足にすることができます。」(アポリー) 「自分たちはマニュアル通りの訓練などはやっておりません。それで1年戦争も潜り抜けてきたのですから。」(ロベルト)
HGUC No.10 リックディアス(一般機カラー) はリックディアス(クワトロ・バジーナ用)と比べると成型色しか違いはありません。
一般機カラーは黒とグレーを基調とした地味な色合いになっています。
HGUCリックディアス(一般機カラー)のパーツ分割による色分けは完成度が高いです。
また、足裏には肉抜き穴がないのも良いキットだと感じます。
HGUCリックディアスのデメリットは以下の通り。
- 合わせ目が多い(HGUC初期のキットには合わせ目が多い)
- 可動範囲が狭い
- 接地性が悪い
モノアイはグリーンカラーのクリアパーツが使用されていて、グッドだと感じます。
ちなみにプレミアムバンダイから、可動範囲などが向上している
アップデート版のHGUCリックディアスも販売されたりもしていますよ。
HGUC No.24 ゼク・アイン
「土と草がどうしたって?」 「本物を持ってきても、所詮ここでは偽物だ。カンヅメは本物の星にはならんよ」(トッシュ・クレイ)
HGUC No.24 「ゼク・アイン」は『ガンダム・センチネル』に登場する「ニューディサイズ」のMSです。
HGUCゼク・アインの武装は第三種兵装(マシンガン装備)を再現しています。
ゼク・アインの兵装一覧
- 第1種兵装:ビームライフル装備。(ガンダムマークⅡと同型)月面降下のために両肩にプロペラントタンクを装備可能。
- 第2種兵装:長距離攻撃仕様。ビーム・スマートガン装備。
- 第3種兵装:要塞戦仕様のマシンガン装備。
HGUCゼク・アインは初期のHGキットにしては合わせ目が少なく、色分けも完成度が高いです。
足が大きいため接地性も良く、自立姿勢も悪くありません。
足裏には肉抜き穴無し。
マシンガンの給弾ベルトが目を引く姿でカッコいいですよ。
HGUC「ゼクアイン」は2022年03月再販予定です。
詳細はこちらの記事をご覧ください。↓
HGUC No.28 ガンダムGP03デンドロビウム
「待っていたのか、俺の為に...!」(コウ・ウラキ)
HGUC ガンダムGP03デンドロビウム
HGUC ガンダムGP03デンドロビウムはパッケージも含めた総重量が7㎏以上。
メガビーム砲を含めた全長は1mというモンスター級ガンプラです。
『機動戦士ガンダム0083』に登場した巨大機体・デンドロビウムを1/144サイズでキット化しました。
ウェポンコンテナのハッチ展開ギミックを再現、コンテナからガンダムGP-03専用バズーカ、シールド、ビームライフルや、ミサイルを取り出すことができます。
メガビーム砲のコントロールグリップは展開可能です。
本体下部クローアームが展開し、大型ビームサーベルを保持できます。
本体にドッキング可能なHGUC1/144 ガンダムGP-03Sが付属しています。
ベストポジションをホールドする展示用ベースが付いています。
HGUC ガンダムGP03デンドロビウム
HGUC ガンダムGP03デンドロビウム
完成には数日かかるキットですが、ガンプラファンなら一度は手にしてみたいキットではないでしょうか。
HGUC No.92 ギラ・ドーガ(レズン・シュナイダー専用機)
「ロンドベルは鈴を鳴らしてりゃいいんだよ!」(レズン・シュナイダー)
HGUC ギラ・ドーガ(レズン・シュナイダー専用機)
HGUC No.92 ギラドーガ(レズン・シュナイダー専用機)は『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場するMSで、
ネオジオン軍エースパイロット「レズン・シュナイダー」が駆るギラ・ドーガ専用機です。
緑色の成型色のギラ・ドーガはたまに再販されるのですが、成型色が青いレズン専用ギラ・ドーガは近年再販されないので、ピックアップしました。
ギラ・ドーガレズン・シュナイダー専用と、緑のギラ・ドーガの違いは…
- ビームマシンガンの形状(レズン機は指揮官用)
- エフェクトパーツの数(ビームサーベルのエフェクトパーツはレズン機のみ付属)
- 左手の平手パーツが付属(レズン機のみ)
の3種です。
プロポーションは原作の再現度が高く、付属品も多いのでお得なキットだといえますね。
HGUC「レズン専用ギラ・ドーガ」は2022年02月と4月に再販予定です。
詳細はこちらの記事をご覧ください。↓
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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