(2022年08月07日更新)
どうも!三度の飯よりガンダムが好きなおきちゃんです。
ガンダムコミックの名作
MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝」をご紹介します。
「MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝」ってなに?
「MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝」は原案富野由悠季 漫画近藤和久 構成高橋昌也
(プランニング/クラフト団)の36年前にコミックボンボンで連載されたガンダムシリーズ初のコミックです。
(連載当時のタイトルは「機動戦士ガンダム MS戦記」)
今さらだけど、未読だった『MS戦記』を入手。近藤和久さんのデビュー作で、連載は1984~5年かな。
— 伊藤霊一/Ryou #ツマツク2022開催中 (@Ryou_I_01) June 3, 2021
この当時この解像度で、モビルスーツを描ける人は皆無だった。まさにガンプラブームのド真ん中にいた、我々が受けた衝撃は如何許りだったか…。今気付いたけど、ザクシールドは曲げ加工がしてあるよ! pic.twitter.com/oSzbsIfMle
数年前にNHKで放送されたガンダム総選挙において、ガンダム好きで知られる芸能人の市川紗椰さんが紹介していました。
若い女性がまさか「MS戦記」紹介するとは思いませんでしたね、番組みてビックリした人多いのでは。
「MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝」 ストーリー
宇宙世紀0079年。
ジオン公国は地球連邦に対して宣戦を布告した。
ジオン軍少年兵、フレデリック・ブラウンは、モビルスーツザクのパイロットとして、連邦軍との激戦に参加するが・・・。
(MS戦記あらすじより)
主人公のジオン軍少年兵フレデリック・ブラウンの視点で描く一年戦争で、様々な戦い
(ルウム戦役、オデッサの戦い、ジャブロー攻略戦)や戦友との離別を通じて一人の戦士として成長していきます。
「MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝」 見どころポイント
とにかくモビルスーツザクの描き方(ディティ―ルが細かい)がかっこいい!
#俺たちの免疫力が上がる画像
— おまえ🇺🇦 (@omaenogunpla) March 3, 2020
近藤版は最初期のMS戦記のがいっちゃん好き pic.twitter.com/B9V8Fa3n19
コミックボンボンは低年齢向けですが、決して子供だましの描き方じゃなくてリアルなモビルスーツを描いているのがポイントです。
作品は子供向けではありますが、ストーリーは大人が見ても納得のいくほど戦争のリアルさが描き出されています。
モビルスーツの兵器運用の魅せ方も秀逸です。(ザクがドダイYSに乗るシーンがめちゃかっこいい!)
ジオン側の視点で描かれているのもポイントで、フレデリック・ブラウンはガンダムと交戦するのですが、
ガンダムに強襲されるジオンパイロットの視点は今見ても怖いです・・。
ガンダムを初めて怖いと思いました。
まとめ
僕が初めて「MS戦記」を読んだのは9つ年の離れた兄の部屋でした。
兄がガンダム好きだったので僕も兄の影響を受けてガンダム好きになったのですが、当時この作品を読んだときはワクワクして読みました。
主人公のフレデリック・ブラウンが激戦を経てモビルスーツをザクからドムへ乗り換える場面もワクワクしたし、
新兵だったフレデリックが部下を持ち成長していく姿も雄々しく、ページを開くたび楽しかったですね。
今も読み返すと、少年の頃のワクワクが戻ってくる感じがします。
読んだことのない方も、もしくは昔読んだけどまた読みたいなと感じた人もこの機会に
ガンダムシリーズ初の外伝「MS戦記 機動戦士ガンダム0079」に触れてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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