(2022年02月20日更新)
お越しいただきありがとうございます。
「おきちゃんのガンプラ堂」です。
今回のレビュー記事は旧キット「ゾック」です。
HGUCだとプレ値で1万越えのビックリキット「ゾック」ですが、
旧キットなら600円台で買えちゃいます!(安い!!)
まあ、安いということはキット内容もそれなり…という暗い話は無しにして、
ゆるりとよんでいただけたら嬉しいですー☆
1/144 ゾック 旧キット レビュー
旧キット1/144「ゾック」は1981年08月発売のキットで、価格は660円(税込)です。
ゾックの箱絵や可動範囲などをご紹介していきます。
ゾック 箱絵+説明書
旧キット「ゾック」の箱絵紹介です。
箱絵を見ると、ポーズを決めているゾックのバックに
ジオン軍水中用MSが描かれていますね。
(奥から順に、ゴッグ、ズゴック、アッガイ)
ゾックが開発されるまでに経てきた、
歴代のジオン軍水中用MSが描かれているのだと思います。
もちろん、パイロットのボラスキニフ曹長は付いてきませんが、
こういう表記も旧キットならではですよね。
箱の大きさは普通の1/144旧キットサイズの箱よりも2倍ぐらい大きいです。
ゾックの説明書は4ページです。
初代ガンダムの説明書が2ページしかないので、
初見で「おおっ!」と少しテンション上がりました。
とはいっても、機体解説が載っているわけではなくて、
組み立て図が大きく見やすくなっているという感じです。
箱の大きさに合わせて説明書も大きくしたのかな?
ゾック 塗装図
塗装色はシンプルで、
- 爪に「オレンジイエロー」
- メガ粒子砲「ピンク」「オリーブグレー」
- 全体「明るいグリーン系」
といった内容になっています。
旧キット 1/144 ゾック 完成写真
旧キット「ゾック」完成写真がこちら。
大きさは初代ガンダムよりも大きく、
1/144スケールのガンプラではかなり大型です。
ゾック 前後
ゾックの前後は対称のデザインになっており、前後一緒のデザインとなっています。
MSとしては特異なデザインですよね。
前後一緒だと、戦闘では後ろをとれないので、ゾックと戦うのは厄介そうですね。
アニメだとゾックはガンダムに一瞬で撃墜されたような気がするんですが、
間違ってたらすみません。(;^ω^)
ゾック モノアイ
ゾックのモノアイは予備で二つ付いてきます。
接着は動かすなら、両面テープで接着する方法と
「動かさないなら接着剤で固定してください」と説明書に記載されていました。
ちなみに画像は両面テープで接着しています。
こんな古風なやり方は、旧キットならではだなと感じます。
ゾック 武装
ゾックの武装は三つです。
- 頭部「フォノンメーザー砲」
- 「メガ粒子砲」8門
- クロ―
メガ粒子砲の塗装は接着前に塗装したほうが、良さそうです。
接着後は筆を動かす範囲が極端に狭いため、塗装が難しそう…。
旧キット「ゾック」のクロ―は根元が回転可能です。
爪自体は可動せず固定されています。
HGUC「ゾック」は爪も可動しますね。
旧キット ゾック 合わせ目一覧
旧キット「ゾック」は合わせ目多いです。
旧キットに合わせ目が付くのは、もう宿命ですね。(笑)
でも合わせ目を頑張って消すと、また別の姿に生まれ変わらせることができる。
合わせ目消しもガンプラ製作の中の一つの魅力でもあります。
ゾック 可動範囲
旧キット「ゾック」の可動範囲は全体的に狭いです。
方も上記の画像ほどしか動きません。
腕も上記の画像ほどしか上げることができず…。
脚部も縦軸のみ少し可動できる程度です。
動かして楽しむというより、飾って目で楽しむといった感じになるでしょう。
旧キット「ゾック」レビューの感想
ガンプラ旧キット「ゾック」のレビューいかがだったでしょうか?
価格が660円(税込)と安く、HGUC「ゾック」より安いので購入はしやすいですね。
ただ可動範囲がHGUCより狭いので、動かして遊ぶというよりは、
飾って楽しむという感じかな?と思いました。
大きさはボリューム感があるので、完成したあとの満足感はあります。
旧キットはモナカ構造なので、中に電飾など仕込みやすいと思います。
技術があれば電飾を仕込んで改造するのも、
面白いかもしれません。
HGUC「ゾック」のプレ値には驚きます。
時期によっては一万円超えるときありますよね。
なんであんなに高騰しているのでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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