(2022年02月03日更新)
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「おきちゃんのガンプラ堂」です。
100均アイテムを利用した、ガンプラ製作に役立つテクニック(小技)をご紹介します。
ガンプラテクニック(小技)集 「100均アイテム」編
ガンプラの製作費用が安く抑えられて、ディテールアップをはかれる100均アイテムは、
もはやガンプラテクニックのスタンダードになりつつあります。
そんな100均アイテムを駆使した、ガンプラテクニック(小技)をご紹介します。
ストローを使用したガンプラテクニック、「関節カバー」
ガンプラの腕の付け根に100均アイテム「ストロー」100本入り(黒)を使用したディテールアップをご紹介します。
ストローの折れ曲がる部分を切り取り、腕の付け根に取りつけます。
腕の付け根の関節カバーとしてディテールアップしています。
腕の付け根のプラ棒を見えなくすることにより、メカのリアル感をグッと引き出しています。
パールビーズを使用した「銃口」などのディテールアップ
100均アイテム「パールビーズ」を銃口などに使用したディテールアップをご紹介します。
メタルビーズを銃口に仕込むことにより、武器のリアル度が増していますね。
仕込む際にメタルビーズと仕込む穴のサイズが合わない場合は、ピンバイスで穴を拡張して取り付ける必要があります。
穴の無いパーツにもピンバイスで穴を開けることにより、メタルビーズを取り付けることが可能。
盾のディテールアップなどにもメタルビーズが使用されています。
ガンプラのアクセントにもメタルビーズを使用した作例も。
HGUCゴッグには頭頂部にメタルビーズが使用されています。
レジンを使用したクリアパーツのディテールアップ
100均アイテムのレジンは、紫外線に当てるだけで固まるのでガンプラ製作にも役立ちます。
カラーもいろいろありますので、様々な応用が可能です。
クリアパーツの凹み部分にクリアレジンを流し込み、紫外線を当てて固めます。(UVライトを使えば効率アップ!)
固まった後に裏にガンダムマーカー(メタリック色)を塗るだけで、魅力ある頭部バイザーに。
クリアレジンを固めた裏側にガンダムマーカー仕上げ(メタリック色)がポイントです。
ラビ―テープ+レジンでセンサー部分をディテールアップ(ガンダムマークⅡ)
ラビーテープとはメタルカラーのテープのことです。
金属光沢があり外観がキレイで、ガンプラとは相性が良く、ラビーテープも100均アイテムとして購入できます。
ホイルシールにラビーテープを貼り、クリアレジンを流し込み固めるだけで、
リアルなセンサーが再現可能になっています。
コックピットの内側をラビーテープ+シルバー塗装で電飾なしでもほんのり明るくする
大きいサイズのMGキットに使えるテクニックです。
電飾なしでも太陽光や室内照明を反射させて、コックピット内をほんのり明るくします。
MGなどの大きめサイズに使える小技。
コックピット内部をシルバーで塗装し、天井にラビーテープを貼ると
太陽光や室内照明を採光して、コックピット内部をほんのり明るくするテクニックです。
まとめ(誰にでもマネできるガンプラテクニックを募集中です)
ガンプラを上手に製作するにあたって避けては通れないのが「テクニック」ですよね。
「テクニック」といっても、改造から塗装までさまざまな技法が存在します。
僕がこの記事でまとめたかったのは、そんな仰々しいものではなく
「誰にでもできるテクニック(小技)」をコンセプトに、
みんなで共有できるガンプラ小技集をまとめたいと思いました。
今回ツイートをまとめている形になりましたが、簡単にできるガンプラテクニックを募集しています。
送ってくれたテクニックは必ず記事にしますので、ツイッターやブログにテクニック内容を送ってくださるとありがたいです。
またVol.2の記事も作成しますので、そちらも読んでいただけたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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