(2021年10月11日更新)
こんにちわ、「おきちゃんのガンプラ堂」です。
今回は2021年09月25日に発売された、『SDガンダムEX-STANDARD』 XXXG-00W0 「ウイングガンダムゼロ」のレビュー記事です。
『SDガンダムEX-STANDARD』「ウイングガンダムゼロ」パッケージイラスト+組み立て説明書紹介
『SDガンダムEX-STANDARD』「ウイングガンダムゼロ」 のパッケージイラストなどを紹介していきます。
パッケージイラスト

上の画像は「ウイングガンダムゼロ」のパッケージイラスト正面です。
ツインバスターライフルを発射する「ウイングガンダムゼロ」のイラストです。

パッケージ側面には「ウイングガンダムゼロ」の決めポーズなどがずらりと並びます。


「ウイングガンダムゼロ」に付属する武器やバックパックを組合わせて、他のガンプラに流用可能だということが、写真で紹介されています。
組み立て説明書

SD「ウイングガンダムゼロ」の組み立て説明書です。
右下の英語表記がかっこいいですね。

組み立て説明書、裏面には武器の説明&ポーズ集やカスタマイズの写真、塗装見本が載っています。
ランナー+ホイルシール
「ウイングガンダムゼロ」に付属するホイルシールです。
キットの色分けは大部分が、ホイルシールを使用します。
ピンセットを使う精密作業のため、かなりしんどかったです。(笑)
でも頑張って貼るとカッコよく仕上がりますよ。♪



ウイングガンダムゼロのパーツは主に白、赤、青のトリコロールカラーで色分けされています。
『SDガンダムEX-STANDARD』 「ウイングガンダムゼロ」のプロポーションや可動範囲の紹介
ウイングガンダムゼロのプロポーションや可動範囲を紹介していきます。
プロポーション
ホイルシールを使用した後の「ウイングガンダムゼロ」のプロポーション画像です。

SD「ウイングガンダムゼロ」は全体的に良くまとまったプロポーションだと感じます。
ヒザは動きませんが、足首が可動するので、接地性は高めです。


武装などの付属品
ウイングガンダムゼロの武装は
- ツインバスターライフル×1
- シールド×1
- バックパック×1
の三つです。


ツインバスターライフルは体と比べるとかなり大きいことがわかります。
可動範囲(頭部)
ウイングガンダムゼロの可動範囲をみていきたいと思います。

頭部上への可動は少し見上げることができることができます。

頭部下はがっつり下へ向けることができます。

横の可動範囲は問題なく動かせます。
ウイングガンダムゼロの可動範囲は、頭部の上を見上げる動きが、少し苦手かなと感じました。
可動範囲(腕や脚など)
「ウイングガンダムゼロ」の可動範囲(腕や足など)をみていきたいと思います。

昔のSDガンダムキットには肘は曲がらない仕様でしたが、今のSDキットは肘が曲がることに驚きました。
ウイングガンダムゼロも肘が曲がる仕様になっています。
手首も少しですが可動します。

肩は内側にスイング可能ですね。
この肩の可動によりアクションポーズに幅を持たせることができます。

脚の可動範囲はフロントアーマーに干渉するため、あまり広くはありませんが、接地性は優秀です。

脚の横に対する開き具合も、腰アーマーに干渉してしまうため、あまり広くはありませんでした。
バックパックの可動範囲
ウイングガンダムゼロのバックパックの可動範囲をご紹介します。


バックパックのウイングは横に広く広げることが可能です。

バックパックの羽は四枚羽に変化させることもできます。
『SDガンダムEX-STANDARD』「ウイングガンダムゼロ」武装集
ツインバスターライフル
ウイングガンダムゼロのツインバスターライフルは、体のサイズと比べるとかなり大きいですね。
成型色は青一色のみなので、付属のホイルシールで色分けしています。


ビームサーベルは成型色の白一色のみで、塗装が必須となっています。
ビームサーベルの色は、ガンダムマーカーのルミナスグリーンなどで塗装すると映えるかもしれません。
シールドも白の成型色のみなので、付属のホイルシールで色分けしています。

ウイングガンダムゼロの武装
- ツインバスターライフル
- シールド
- バックパック
の三つを合体させると、一つの合体武器にさせることもできます。
他のHGキットなどに装備させて楽しむこともできますよ。
おわりに

『SDガンダムEX-STANDARD』「ウイングガンダムゼロ」 のレビューいかがだったでしょうか?
久しぶりにSDガンダムキットを組んだのですが、肘が曲がることに少し感動してしまいました。
30年前のSDガンダムと比べると、可動範囲は着実に進歩しているんですね。
ただすこし「うーん…」と感じた点は、
付属のホイルシールの数の多さには少し、げんなりしてしまいました。
色分けが付属のホイルシールで再現しているため、貼るシール数がとにかく多いですね。
貼る作業が楽しめる人は苦痛にはならないでしょうが、ピンセットを使う精密作業のため僕はかなり気をつかいました。
あとツインバスターライフルが大きすぎるかな?とも感じました。
もう少し小振りでも良かったかなと思います。
プロポーションや接地性は優秀ですし、価格も安いので結果的には満足度の高いキットだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント