こんにちは、おきちゃんです。
今回は小学生の頃に購入して遊んだ旧キット、「1/144 νガンダム」について当時の記憶を遡りながら語っていきたいと思います。
『逆襲のシャア』にハマった小学生時代
僕は4人兄弟の末っ子でして、一番上の兄(年齢9歳差)の趣味に影響を受けました。
兄の趣味は多岐にわたっていて、
- 洋楽
- 映画
- マンガ
- スポーツ
- 模型(ガンプラからスターウォーズまでいろいろ)
その中でも模型趣味「ガンプラ」に僕は興味を惹かれましたね。

小学生の頃はBB戦士を主に作っていたのですが、兄と一緒にビデオで観た『逆襲のシャア』にハマって、それからリアルスケールのガンプラを作るようになりました。
劇中に登場するνガンダムやサザビーがとにかくカッコよくて、ビデオテープが擦り切れるまで何度も観ました。
大人になった今でもブルーレイディスクを購入して観ていますよ。
νガンダムがその頃一番好きで、初めて『逆襲のシャア』を観た後すぐ近くのプラモ屋さんに買いに行きました。
家へ帰って、ワクワクしながら箱を開けて組み立てましたよ~・・・。
でもねー、そこでおきちゃん少年気づいたんです。

「フィンファンネルが付いていない・・・」
どうしてその、・・フィンファンネル?だっけ。それが付いていなかったの??
なぜか当時1/144スケールのνガンダムには、「フィンファンネル装備型」とその「フィンファンネルが付いていない仕様のキット」が発売されていたんだ。
たしかに劇中ではフィンファンネルが付いていないまま出撃するシーンがあるのだけれど・・・。
当時小学生だった僕は、間違ってフィンファンネルが付いていないキットの方を買ってしまったんだ。
兄に相談したんですが、組み立てた後に気づいたので返品できず、今思えば後悔の念が今でも残るリアルスケールのガンプラデビューでした。

1/144スケール νガンダムを組み立てたときの記憶
たしか、本格的に色分けされたガンプラキットが発売されたのが、『逆襲のシャア』シリーズからでした。
僕が購入したνガンダム(フィンファンネルが付いていないほうの・・)キットも、素組みで4色ぐらいに色分けされていたと思います。
価格は調べたら800円でした。
今考えると?となるのが、組み立てにビスを使ったんです。
おそらく『逆襲のシャア』のキットだけだったと思うのですが、ビスを使うので工具が必要になるんですよね。
今では考えられない仕様ですが、当時は違和感なく楽しく取り組んでいたような気がします。
ビスを締めると作っている感が増すからでしょうか。
おわりに
小学生の頃に観た『逆襲のシャア』はストーリーが難しく理解できていなかったんですが、異様な高揚感が体にこみ上げてきて、走って近くのプラモ屋さんでνガンダムを買いました。
今思えば、冷静になって買えば間違っていなかったのでは感じています(笑)
初めて塗装をしたのもνガンダムなので、本当に思い出深いキットです。
あなたの思い出に残っているキットはどんなキットでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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