こんにちわ、おきちゃんです。
この記事は、
「ガンプラを作ってみたいけど、どれを買ったらいいかわからない」
という方向けの記事です。

最近のガンプラは作りやすいキットが主流です。
しかし、組み立てるのが難しいキットを初心者が購入してしまい、
ウンザリしてガンプラを作ることを辞めてしまうことを防ぎたい!
それはガンプラ界には大きな損失(新しいユーザーが参入できない)ですので
- 誰でも作りやすいキット
- 安価で誰でも手に取りやすいキット
- 組み立てるだけでカッコよく仕上がる、塗装が不要なキット
の三つの内容で「ガンプラ初心者におススメのキット」を紹介していきたいと思います。
『機動戦士ガンダム』 RX-78-2 「ガンダム」 EG(エントリーグレード)
発売は2021年5月で価格は770円(税込)です。
RX-78-2 ガンダム EG バンダイホビーサイト
「ガンダムEG」がガンプラ初心者におススメの理由3点
- 価格が770円(税込)と1000円以下で買える安さ。
- タッチゲート方式による道具がいらない手軽さ。
- 塗装が不要で、組み立てるだけでカッコよく仕上がる
タッチゲート方式によりニッパー(パーツを切り離す道具)が必要ないというのは驚きです。
手だけでパチパチと組みたてることができます。

大工さんで例えると「トンカチなくても家建てられるよ」と言われてるようなものですね。
RX-78-2 ガンダム EG バンダイホビーサイト
可動も申し分なく、改造することなく劇中での名場面「ラストシューティング」が再現可能。
価格も1000円以下で買える770円(税込)という安さも高評価です。
『機動戦士ガンダム』 HGUC シャア専用ズゴック
発売日は2001年2月 価格は770円(税込)です。
シャア専用ズゴック HG バンダイホビーサイト
「シャア専用ズゴック」がガンプラ初心者におススメの理由3点
- 価格が770円(税込)という1000円以下で買える安さ。
- 部品数の少なさと組み立てやすさ
- パーツの色分けも優秀で、塗装しなくても原作のシャア専用ズゴックを再現できる。
シャア専用ズゴック HG バンダイホビーサイト
まず価格の安さがポイントです。
20年前のキットですが、発売当時のまま価格は据え置きで今も販売されています。
バンダイの企業努力で、今もこの価格が実現できているのでしょう。
そして部品数が少なくパーツが大きめなので組み立てやすいという点が高評価のポイントです。
パーツの色分けも優秀で、付属のホイルシールを使用すれば塗装することなく、ほぼ原作に近いシャア専用ズゴックを再現できます。
ぐりぐり動かしてポーズをつけて遊ぶと楽しいキットです。
ちなみにこのキットはEGガンダムと違ってニッパーか爪切りを使用して組み立てます。

『機動戦士ガンダムW』 HGAC 1/144 リーオー
発売は2018年5月、価格は1100円(税込)です。
HGACリーオー バンダイホビーサイト
「リーオー」がガンプラ初心者におススメの理由3点
- EGガンダムよりは価格が高いが、最近のキットとしては破格の安さ。
- 部位ごとに集約されたランナー構成とアイコンを使用した取り扱い説明書で簡単に組み立てられる。
- 成型色のみで6色の色分けを実現、塗装不要のキット。
HGACリーオー バンダイホビーサイト
最近のHGクラスのガンプラは2000円~3000円の価格設定が多く、高いと感じてましたが
「リーオー」は1100円(税込)と安く手に取りやすいキットとなっています。
量産機なので数を揃えたくなりますよね。
さらに部位ごとに集約されたランナーとアイコンを使用した取り扱い説明書で組み立てやすい仕様となっています。
ちなみにこのキットはEGガンダムと違ってニッパーか爪切りを使用して組み立てます。
左→HGのリーオー
— 香坂きの@プラモボランティアお姉さん (@kinoko_paf) May 20, 2018
右→ROBOT魂のリーオー
あー♡どちらにしても可愛いリーオー♡
ランナーの配置がLBXみたいで…関節をモナカにすることで塗装時の取り外しが楽チンとか…
シールもないし…
とっても面白いプラモ♪
さすがリーオー!! pic.twitter.com/6kT9WdumRn
リーオー
— GUCCI (@Londbell0321) May 10, 2018
ランナー少なっ pic.twitter.com/EYrRqmA0QQ
リーオーは組み立てやすさを追求した「GUNPLA EVOLUTION PROJECT 第4弾」として発表されたキット。
色分けも優秀で、塗装が不要くらい素組みでも完成度が高いのが特徴です。

おわりに
コレクションしやすい1/144スケールのガンプラをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
作りたいキットが決まっていれば、そのキットがどんなキットであれ情熱があれば完成までこぎつけられます。
しかし、なんとなくで初めて挫折することもあると思うので、
まずは組み立てやすいキットを選んで「なんとなく触ってたらできちゃった」という感じで、ガンプラ製作の楽しさを味わっていただきたいです。
そういうガンプラをいくつか作って物足りなくなったら
「箱が大きいけどあのキットを組み立てたい」とか「塗装してみたい」とか創作欲が出てきたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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