ブックオフにて300円で購入した1:220スケールのアッシマーをレビューします。
塗装をおとした状態で写真撮影しており、お見苦しい点がありますが申し訳ありません。
1:220スケール アッシマー 箱絵+取扱説明書




旧キットの箱絵はデジタルではなくプロのイラストレーターさんによる手描きなので、とても深みがあり眺めているだけでも楽しいです。
箱絵を眺めながらお酒飲めるほど、絵のクオリティが高いです。
プラモ屋さんに行って箱絵をまじまじと見るのは至福のひとときですね。


ASSHIMAR 「アッシマー」
■連邦軍可変モビルアーマー
地上での飛行能力を持った最初の可変モビルアーマー。
マグネットコーティングされた変形用部品は0.5秒で変形を完了し、落下、降下中の戦闘でも瞬時にモビルスーツ形態に変形して白兵戦を行い、また、モビルアーマー形態へと変形することができる。
上昇能力にもすぐれている。
ブラン=ブルダーク少佐が搭乗する。
大型ビームライフルが武器。
取扱説明書より抜粋

組み立てには接着剤必須です。
組み立てに要する時間はプラモに慣れていれば、30分もかからないと思います。
プロポーションや可動範囲

塗装をおとした状態での写真で申し訳ありません。
付属品は大型ビームライフルと1:550スケールのモビルアーマー形態アッシマーです。

1/144スケールのキットより小さいですが、ディテールは細かくクオリティが高いです。
付属品の1:550スケールのモビルアーマー形態アッシマーにもしっかりディテールが入っています。

可動範囲は首が横に少し動かせるのと、手足は横には動かせず、縦にしか動かせません。

このように縦にしか動かず、可動範囲を広げるには改造が必須です。
モノアイはガンダムのビームサーベルを加工して作っています。
クリアパーツは入っていませんでした。
144/1ガンプラと1/220アッシマー比較

1/220アッシマーはタバコの箱サイズほどしかありません。
ドムと顔が似ているので、兄弟のように見えます。
1/550モビルアーマー形態アッシマーがペットにも見えてくるような・・・。

手のひらサイズの1/220アッシマー。
気軽に作成でき値段もお手頃なので、コレクションにはめちゃめちゃ向いてますね。
今でいう食玩サイズのgフレームのようなサイズ感でしょうか。
まとめ
1/220スケールアッシマーはシリーズナンバーが28番目なので、他にもZガンダムに登場するMSがラインナップにあります。
現在もたまに再販されており、アマゾンなどの通販サイトでも購入可能です。
値段はプレ値がついて定価の3倍ほどで取引されています。
コレクションには向いているサイズですが、今は当たり前になっているスナップフィット(接着剤不要)ではなく、接着剤必須のキットなのでプラモ初心者向けではないかもしれません。
ですが、当時を知るファンには懐かしくワクワクするキットには間違いないです。
では最後にアッシマーパイロット ブラン=ブルダーク名セリフを
『散弾ではなぁ!』
『まあ、確実は確実だ。あまり確実すぎて、ゲームとしての面白みは欠けるがな』
『死に土産を、いただく!』

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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